「1」がつかない今の通信簿

「１」がつかない！？　公立中で通信簿の“インフレ”（産経新聞） - Yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080506-00000901-san-soci

たまには真面目なニュースでも取り上げます。

自分にとって、終業式になるたびにいやな思いをした通信簿。
その通信簿についてのニュースです。
公立の学校でも、いつの間にか絶対評価になっていたんですね。ぜんぜん知りませんでした。
自分が小中学校のころは、相対評価でしたからね。
ちなみに、高校は私立だったんですが、その学校は絶対評価でした。

で、今日はその絶対評価について、いろいろな問題が発生しているというのです。

たとえば・・・
・　5段階評価で、１がつかない
・　9割もの生徒が5がつく
・　授業態度さえよければ5がつく

そりゃ、簡単には1をつけることはできないでしょうけど、5が9割いるって言うのも問題ですね。
ちゃんと評価すればそんなことにはならないと思うんですが・・・。
自分も高校の頃に絶対評価を経験しているだけに、
簡単にいうものではないということはわかっているんですけどね・・・。
ただし、自分の通っていた高校では、授業態度が良かったからと言って、
1をつけないという教師はいなかったですね。

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さて、ちょっと気になっていることがあります。
宜しければコメントでご回答いただければと思います。

1.通信簿の呼称について

自分の通っていた小学校の通信簿には「あゆみ」という名前が付いていたのですが、
皆様の通っていた学校では通信簿がどのような名前だったのか、
はたまた普通に「通知表」「通信簿」なのか、教えていただきたいです。
「あゆみ」以外に何か名称があるのか、気になるところです。

2.評価方法について

5段階評価とか、10段階評価とか、いろいろありますよね。
ちなみに自分ですが、このような感じでした。

小学校1,2年・・・3段階評価
小学校3年・・・5段階評価
小学校4~6年・・・数字による評価なし
中学校、高校・・・5段階評価

皆様はどのような評価方法だったでしょうか？

＜解説＞
「数字による評価なし」に？？？と思う方が多数だと思うので、説明をしますと、
このときは、なぜだか知らないですけど、数字による評価がなかったんですよ。
（国語・・・3　算数・・・4　というような評価ではなかった）
で、どのような評価方法をしていたかというと、
各教科の「観点」の項目のみの評価をしていました。
（これは皆さんの通信簿にもあったと思います。）
例を挙げると、
国語であれば「内容を整理して文章を書く」
算数であれば「見通しを持ち、筋道を立てて考える」
体育であれば「運動の特性に応じた技能を身につける」
という項目が各教科につき5項目前後あって、
この各項目に対し、「大変良い」「よい」「もう少し」という3つのどれかになるという評価方法でした。

このような変わった評価方法もあるのか、非常に気になるところですね。

タグ：学校

コメント 4

小学校は「あゆみ」でしたよ！
よくできる　できる　がんばろう
みたいな三段階評価だったのを覚えています。
がんばろうって何か曖昧ですよねｗ
by フェイリン (2008-05-07 17:18) 

mitaroは小学校が絶対評価の３段階。
中学校が相対評価の５段階。
高校が絶対評価の１０段階でした。
by mitaro (2008-05-07 20:09) 

nishikenさん　こんばんは！
小学校の通信簿・・何て名前だったか忘れました(^_^;)

by ファルコン騎士 (2008-05-08 21:31) 

みなさん、こんばんは。
nice&コメントありがとうございます。

コメントくださった皆様へ。
フェイリンさん
小学校はあゆみが多いんですかね？
「がんばろう」は、確かに曖昧ですね。
それなら　よい、ふつう、わるいでいいような気が。

mitaroさん
小学校の頃は絶対評価だったんですか！
へえ～。そういうところもあるんですね。
という自分のところも、実は絶対評価だったりして・・・。

ファルコン騎士さん
そうですか。俺みたいに、やっぱりもらうの嫌でしたか？

by nishiken (2008-05-10 22:50)